突然のお願い


(どうしても断れない人からのお願い…)

この話は4月27日、徳島教会発足61周年記念日前日の夜、安宅さんからの電話ではじまります。

当日、安宅さんが放送室でのお役をする予定だったのですが、急きょ司会をしなければならなくなったということで、放送室でのお役を私にしてくれないかというお願いでした。


私は、以前から放送のお役を手伝って欲しいと言われていましたが、当日安宅さんが司会をするということで放送のお役がいないと聞かされました。どうしたらいいのかわからず内容を詳しく聞きました。不安もある中、安宅さんも困っている状況だったので、私はお引き受けすることにしました。

当日、いつもは起きられない私ですが早く起きることができ、バスで教会に行くことが出来ました。早めに教会まで行くことによって、パソコンその他の機器の取り扱い方について教えてもらいました。その後何度も練習をし、操作方法の簡略化の方法も教えてもらいました。また、司会とのコミュニケーションの取り方や、操作のタイミングについても、細かな打ち合わせをすることができました。その中で、放送室での判断は難しいと気づき、司会とのタイミングを確認しました。

本番になり、司会との打ち合わせ通り進めることができず、戸惑いました。はじめてのことで不手際もありながら、短い時間のはずなのに、長く感じました。私の頼まれていたことが終わったことに安心し、安堵しました。終了後は安心してプログラムを楽しむことができ、また不安の中、私に操作を一任させて頂いたことにも感謝しています。

一つの事をするにしても、見えないところではいろんな作業、操作がある事に改めて気づくことができたことに感謝しています。ありがとうございました。カラオケの操作が得意な父と一緒した経験が生かされました。父も喜んでくれていると思います。これからは、少しずつ放送のお役を覚えていきます。

よろしく、お願いします。

        やっちん