友人を大切に

ある友人と2人で関西に遊びに行きました。その友人はよく喋り、私のボケにもつっこんでくれます。とても内容の濃い5日間でした。目的は大阪オートメッセです。オートメッセとは車の祭典で、たくさんのチューニングメーカー、ドレスアップパーツや車に関するパーツが展示されます。すごく面白く大変貴重な時間を頂くことができました。

友人と一緒に旅行に行くっていうのは刺激になりましたし、逆に自分の悪いところも垣間見えてくるようになりました。

友人Aは優柔不断ですが、僕はてきぱきと動いて、すぐに決めたい性格です。

友人Aがサングラスを買いたいと店に行ったときに、これいいんじゃない?って僕に聞いてきましたが、僕は興味がありませんでした。サングラスがもうひとつしっくりこない感じはありましたが、「ええんちゃう?これにしーやー」と言って半ば強制で決めさせました。

友人Aは自分の話をちゃんと聞いてくれましたが、僕は友人Aの面白くない話・興味のない話をちゃんと聞くことができませんでした。

ふだん自分が目標にしているのは
・人の話を聞く
・自分より相手の精神を常に心の中に刻む
・人の話を聞いた上で相手にわかりやすく瞬時に理解して相手に話す
の3点で、これはは簡潔に話すということにもつながると思います。

自分の”我”を無くしたら個性がなくなる、ということをよく言われます。じゃあどうすればいいんだろう?? 修行が足りないのか?ではないと思います。興味のある無しを判断基準にするんじゃなくて、せっかく人が話してくれているんだから真摯になって聞くべきじゃないか? また、自分はすぐ顔に出てしまうので、そこも良くないんだろうと思いました。

けど、こうしたらいいんじゃないかと頭の中で考えることができても、行動にはできません。どうしたらいいのでしょうか?と皆さんに聞きたい気持ちです。🧐

友人Aと、ある県にいるBちゃんと3人でお酒を飲みました。Bちゃんは大人の色気が出てて、僕なんかまだガキやなと思ったり、Bちゃんはかっこいいと思いました。

3人で酒を交わしていくとあっという間に仲良くなりました。AとBちゃんは初対面だったので、最初はどうなることやらと思いましたが、なんとか最後まで楽しい飲み会ができたと思います。

友人を大切にして、思いやりのある気持ちや感謝を忘れることがないようにしないといけないという使命が、僕にはあると感じました。

人との関わりが付き合い程度で終わる人もあれば、それ以上のお付き合いになることもあります。どちらにしても、感謝の気持ちを忘れてはいけないと思いました。そういう気持ちを忘れないためにもこの立正佼成会を信仰するべきなんじゃないか、と感じた濃い旅行でした。

ありがとうございました。

合掌 きょーすけ