2025年もあと少し

 11月に入り朝夕も徐々に寒さが増している中、皆様どのようにお過ごしでしょうか?

寒くなっているものの昼間はまだ暑さも多少感じられ衣服の選定なども少し悩ましいところである。2025年(昭和でいうと昭和100年)も11月で今年も後2ヵ月を切っている。

皆様の中でも「今年はあんなことがあったな」、「こんな年だったな」と想いを寄せたり「来年はあんな年にしたいな」、「来年こそは○○してみよう」など色々と思慮深い時期なのではないかと察する。

 今年2025年は二黒土星(私は二黒土星)が中宮の年で、そこに全てを繋げるわけではないが、何かと歯車がかみ合っていないと感じる事が多かった。仕事も大きな案件を頂いても中断やキャンセルになったり、進もうとしている仕事が先延ばしになったり、止まっていた仕事が急に始動してバタバタしたり、頭を悩ます場面が多かった。國富教会長さんからはそのような時こそ【常に感謝の気持ちを大切に】とアドバイスを頂いた。本当にその通りだなと、シンプルな言葉であるが深さと重さをつくづく痛感する。開運カウンセラー曰く、所謂そのような運勢が停滞している時とは、運勢が停滞しているのではなく、本来の自分らしさを見失う時なのだと説いている、その時こそ【感謝】や【先祖供養】を大切にと強調されている。

 その中で本年嬉しく心が高揚した体験を加筆させて頂く。それは椙原・阿部家のご供養に國富教会長さんと阿波支部のみなさまをお迎えして実施出来た事である。(厚かましくも2回)特に2回目は母も体力的に非力ながら相当事前準備から熱がこもっていた。ご供養も國富教会長さんご導師の元、熱のこもったご供養で一体感があった。事前にご供養の準備をお手伝い頂いた富士田さんにもこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。更にお手製の式次第も書いてくださり、家のご供養ながらもその1枚があるだけで私も身の引き締まる思いを感じた。瀬川奥さんの素晴らしい司会でご供養後も阿波支部のみなさんが談笑歓談しているのをみて、サンガのみなさんの交流って改めて素晴らしいものだと感じた。そして何より母がいつもに増して、舌好調で楽しく嬉しそうにしている姿を見て安堵した。厚かましくも2回お越しいただいた、國富教会長さん、阿波支部の皆様誠にありがとうございました。椙原・阿部家のご先祖の皆様もきっとお喜びになっていると思う、そしてどのご先祖様も1人欠けずに存在したからこそ今の私が生かせて頂き今があるのだと改めて痛感し感謝の気持ちが湧いてきた。

 今年の締めくくりではないが、来月六花の会が東京で開催され出席をさせて頂くようになっている。何かを感じ取れる自分でありたいな、何か人様に役立てる事を吸収したいなと楽しみにしている。仕事の方もこれから最終繁忙期を迎える、六花の会で教わった【ど真剣】で締めくくりたいと強く願っている。

 「まさに知るべし、このところは即ち道場なり」   

合掌 椙原