四国鉄道文化館

今回は愛媛県西条市▶︎【鉄道歴史パーク in SAIJO-『四国鉄道文化館』】について紹介したいと思います。

【四国鉄道文化館〈北館〉】
大胆な木造建築の館内には、昭和39年(1964年)の新幹線開業時に登場した『初代/0系新幹線』と、主に四国で活躍し、準鉄道記念物に指定されている「DF50形ディーゼル機関車」1号機が展示されています。
「DF50形ディーゼル機関車」は、日本でただ1台、走行可能な状態で保存されており、隣接する【JR四国/予讃線】から分岐された軌道(きどう)が、『四国鉄道文化館内』に引き込まれています。実際に『初代/0系新幹線〈車内を含む〉・DF50形ディーゼル機関車「1号機」』両車両とも運転台に座ってレバー、スイッチ類を操作できますので、運転手気分で味わう事ができますよ〜。

【四国鉄道文化館〈南館〉】
南館は、四国の沿線風景を再現した『大型鉄道ジオラマ』や、鉄道標識・信号機、車両の動輪の実物展示など、ご家族や鉄道ファンなど幅広い年齢層の方が楽しみ、鉄道を学べる施設となっています。
『車両展示所』には、鉄道ファンから”貴婦人”と呼ばれる『C57形蒸気機関車【1次車「44号機」】』や、往年の『キハ65-34/国鉄急行列車「キハ65形急行用ディーゼル気動車」、一貫して四国で活躍した「DE101/DE10形ディーゼル機関車」1号機を展示。屋外には新幹線と在来線の軌間(きかん)が走行可能な【軌道可変電車-フリーゲージトレイン 第2次試験車 GCT01-201】を展示し、各車両を間近で見学する事ができますよ〜。

開館時間/午前9時〜午後5時[※入館は午後4時30分まで]
休館日/水曜日(祝日の時は翌日)
【入館料】
[個人]大人/300円、子供100円
[団体]大人/240円、子供80円
※上記入館料で『北館/南館』の両方が入館できます。

是非‼︎【鉄道歴史パーク in SAIJO-『四国鉄道文化館』】を訪れてはいかがでしょうか?

by てっちゃん