本会では誰しも【誰かの導き】によって会員になっているのではないかと思われる。私の導きと言えば1才年上の姉である。転職した会社の仕事に馴染めず挫折しかかっている時に、姉に手どりを受けて青年部活動に参加したのがきっかけである。その当時は宮崎教会長さんによる、青年部の学ぼう会という青年部研修を、青年部が持ち回りで講師をするという内容であった。そのあたりから(当時24才)佼成会で研修や活動に多く参加していく事になり、今に至る。そして、姉が講師をする会に参加した時に、現在勤める会社の社長から「徳島に会議で来ているから今からご飯にいかないか?」とお誘いを受けて、今の会社に入社するきっかけにもなった。その日、学ぼう会に参加していなくて家で晩酌などしていたら、社長お誘いのご飯にもいけないところだったし、今の会社に入社するタイミングも違っていたかもしれない。その時の偶然は私も本当にびっくりしたのを記憶しているし、手どりしてもらった姉に感謝だった。それから先は家では母と3人で、法座とまではいかないが、よく佼成会に関する事で話が盛り上がり楽しかった。
少々姉の紹介をさせて頂くと、私と姉は誕生日が同じ8月22日で、幼少時代より音楽が好きでピアノを毎日のように何時間も弾いていた。そして大学も音楽部に進むほど音楽の世界に没頭していた。多い時では半日は部屋にこもり、ピアノに向き合っていたように記憶している。当たり前だが、ピアノの音は決して音量は低くないため、鳴りやんだ時が終わった時だと分かる。私の家族の属性かもしれないが、みんな熱中するものを見つけるとそこにかける熱量がすごいと感じる。なので、みんな実は職人気質なのかもしれない。現在では大阪教会に所属し、婦人部の教会スタッフなど色々なお役を拝命し、今では支部教務主任として御法に励んでいる。そして昨年、準教師も拝命し支部内のご供養で(家)導師の大役もさせて頂いた。その導師をさせて頂く際も、一生懸命祈願供養を何日もさせて頂き、お役と向き合っていると電話で話していた。そして感想としては、導師の大役をさせて頂いた事で得るものがとても大きかったと聞いた時、私自身も嬉しい気持ちになった。あの姉が人様の家でご供養で、しかも導師??と。「神仏の願いとは・・・私たち人間に仏性開顕して生きて欲しい」事だとコメントをもらった。
姉とは、佼成会を通して年が増していく事により、多くコミュニケーションを自然と重ねる事が増えている。本当に有難い事だと思う。そしてこの思いやり通信の投稿もかかさず見てくれており、毎回感想をもらっている。そして独身の私を心配して枚方市の意賀美(おかみ)神社で手を合わせているという。そこは私が頑張らないといけないところであるが。
まとめさせて頂くと、導きが(師)あるから今日の私がある。まだまだ勉強していかないといけないが、このご法に触れさせてもらっている“妙の世界”をより探求できる自分でありたいし、もっと人様のために伝えてもいける自分になっていく事が、導き者への返礼に繋がる一歩なのではないかと強く感じる。
合掌 椙原

