時間は大事ー1日1日を大切に

阿波踊りから約1ヶ月ちょい過ぎたと思います。

めちゃくちゃ、1日1日が早いと感じる日々です。今日は時間についておもろい話をしたいと思います。

(100ドル紙幣にベンジャミン・フランクリンの肖像が記載されている)

「時は金なり」はベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、ベンジャミン・フランクリンはアメリカ合衆国建国の父の一人で、避雷針を考案するなど科学者としても活躍しました。そのフランクリンが、『若き商人への手紙』という著書の中で、当時の若い社会人に向けて書いた言葉が「タイム・イズ・マネー(時は金なり)」です。

日本では「時間をお金のように大切にしよう」という比喩的な表現として捉えられることも多いですが、実際にフランクリンが意図したところは、稼げるチャンスを失うような機会損失をしてはいけないという意味の、直接的なお金に関する教訓だったというおもろい話です。

続いては、なぜ、一日は24時間で、1時間は60分?
あたりまえのようですが由来を調べてみると深い話題です。

以下は時計の雑学コーナー(https://antique-pw.hiho.jp/zatugaku1.html)からの引用です。

一日が24時間なのは、紀元前1300年頃のエジプトの日時計に遡ります。

当時、日中を10分割し、宵を2分割、夜を12分割しておりました。これを合わせて24分割になります。東洋では御存知のように12分割した時法が用いられていましたが、エジプトでは24分割であったようです。右の16世紀ドイツMunchenの日時計も一日を24分割してます。

1時間が60分で、1分が60秒なのは、紀元前300-100年のバビロニアの計算方法にまで遡ります。
60は2,3,4,5,6,10の倍数になりますので使い易い数と考えられ、60進数が採用されていたのが発端ということです。

私が言いたいのは、時間は限られているからこそ時間を大事にして1日1日を必死に生きることが大事だと感じた8月・9月でした。

きょーすけ