徳島県立博物館と王子神社

今回は徳島県徳島市八万町にあります『徳島県文化の森総合公園』の中で、徳島県立博物館と⛩️王子神社⛩️)』の2ヶ所について紹介したいと思います。

・まず一つ目『徳島県立博物館』について

「人文科学」と「自然科学」の両分野にわたる資料を展示・紹介しています。徳島の自然・歴史・文化に関する資料を収集・保存し、調査研究を行い、その成果を展示や教育普及活動を通じて公開しています。

「徳島県立博物館」の概要
【総合博物館】:考古学、歴史、民俗、美術工芸の人文科学と、動物、植物、地学の自然科学の各分野を網羅(もうら)した博物館です。
【文化の森】:徳島県文化の森総合公園内に位置し、図書館、近代美術館、鳥居龍蔵記念博物館など、他の文化施設と隣接しております。
【展示】:常設展示では、「徳島まるづかみー”いのち”」と”とき”のモノ語りー」をテーマに、徳島の自然と歴史・文化を総合的に紹介されております。
【体験と学び】:資料や映像コンテンツを活用し、体験と学びの場を提供しています。
【休館日】:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月29日~1月4日)まで。
【入館料】:大人:400円/高校生・大学生:200円/中学生・小学生:100円となっております。
【バリアフリー】:車椅子で利用可能な駐車場、エレベーター、トイレ、貸し出し用の車椅子やベビーカー、授乳室など、様々な設備が整っております。
【その他】:博物館友の会があり、自然や文化に親しみ、会員同士が交流できる場を提供しています。

・2つ目『王子神社』について

「猫神さん」として親しまれています。天照大神(あまてらすおおみかみ)の第三皇子(おうじ)である天津日子根命(あまつひこねのみこと)を祀り、学業成就、商売繁盛、開運の神様として信仰されています。また、境内には猫の石像や本物の猫たちがおり、猫好きの間でもとても人気があります。

【由緒】:王子神社は、天照大神の皇子を祀る⛩️神社⛩️で、徳島藩主蜂須賀候の家老である長谷川奉行家が代々崇敬(すうけい)していたと伝えられています。
【猫神さん】:「阿波の猫騒動」という伝説に由来し、猫の霊を祀る⛩️神社⛩️として、願いを叶えてくれる「猫神さん」として親しまれています。
【ご利益】:「合格祈願、開運、良縁、商売繁盛」にご利益があるとされ、特に受験シーズンには多くの参拝客が訪れます。
【境内】:境内には猫の石像や本物の猫たちがおり、猫好きにはたまらない空間となっています。
【御朱印(ごしゅいん)】:月替わりの御朱印が人気で、猫のイラストが入ったデザインもあります。

ぜひ、訪ねていかがでしょうか?【徳島県立博物館】では、歴史や動物・恐竜などたくさん展示されております。最後、王子神社では、皆さんもご存知通り、「国歌(君が代)に詠まれた【さざれ石】もご覧になれますので、本物の猫さんも触れ合うにとても癒しなってきます。

by てっちゃん