高松シンボルタワー

前回は「大塚国際美術館」についてご紹介しましたが、その翌日に訪れたのは、香川県高松市サンポートに位置する、JR高松駅から徒歩3分の観光スポット、高松シンボルタワーとなります。今回はこのご紹介をさせて頂きます。

【概要】

・サンポート高松の中核(ちゅうかく)を担う「再開発ビル」として2004年(平成16年)に完成しました。オフィス、商業施設、イベントホールなどを擁(よう)する複合商業施設であり、シンボルタワー開発株式会社が所有しています。香川県や高松市のイベント会場としても使用されます。タワー棟の9階から28階までは賃貸オフィスになっており、四国地方における経済拠点の一つにもなっています。

・地上の高さは「約151.3㍍」であり、2012年(平成24年)現在、四国地方の超高層ビルとしては最高層となっています。当初の計画では140㍍台の高さとなる予定でしたが、当時、中四国一の高さであった「NTTクレド基町(もとまち)ビル」(広島県広島市・150㍍)を超える為に計画を変更し、現在の高さとなりました。しかし、2003年(平成15年)12月に「アーバンビューグランドアワー」(広島県広島市・166㍍)が竣工(しゅんこう)したため、「中四国一」の称号は得られませんでした。なお、「高松シンボルタワー」が竣工するまでの四国最高層の高層ビルは同じ高松市にある「香川県庁舎」(約113.2㍍、2000年竣工)であり、こちらは『現在(第2位)』となっています。

また、延べ床面積は「イオンモール高松」(10万7138平方メートル)や「ゆめタウン高松」(11万7000平方メートル)などに匹敵する(10万3264.16平方メートル)であり、これはショッピングセンターを除く建造物としては四国最大規模となっています。

このビルの開業によって新たに膨大な床面積が供給されることになり、高松市中心部のオフィススペースは約1割増加しました。当初はそれまで高松市に拠点を持っていない県外企業の入居を当て込んでいましたが、実際はほとんどがそれまで中央通りに拠点を置いていた企業が移転して入居しており、新規進出企業は皆無でした。これは四国経済の拠点的オフィス街である中央通りに大きな打撃を与え、事業所の郊外移転や支店の統廃合といった環境の変化も相まって深刻な、空室率の増加をもらしました。

施設内の商業施設では、決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」に加盟しています。

ウイキペディアより引用

一言でいうと・・・目的はエレベーターに乗り込み〈29階〉の展望スペースに行くことでした。こちらはどなたでも〈入場無料〉で入る事ができます。展望スペースからは《高松市内(中心部)/史跡高松城跡・玉藻(たまも)公園/JR高松駅/琴電高松築港駅/JRクレメント高松/高松港》などの景色が楽しめました。とても癒しになりますので、是非‼︎香川県高松市サンポート「高松シンボルタワー」に遊びに来て下さい。

by てっちゃん