阿波勝浦町ビックひな祭り

来月3月3日は「🎎雛(ひな)祭り🎎」というテーマで、地元徳島からは【阿波勝浦《元祖》/ビックひな祭り】についてご紹介したいと思います。場所は徳島県勝浦郡勝浦町、(特設展示会場)人形文化交流館で、今年は37回目を迎えました。僕にとっては今年で3年連続となります。開催期間は2025年2月22日(土)~4月6日(日)まで、時間は午前9時~午後4時までとなります。入場料は一般400円 小学生100円 団体(10名から)300円となっております。

【概要】
今から37年前、1988年〔昭和63年〕の春、全国の『ビックひな祭り』の先駆けとして、勝浦町の活性化と人形文化の保存伝承のために始まった「阿波勝浦《元祖》ビックひな祭り」。会場中央にそびえ立つひな壇の高さは8㍍に達し、大ピラミッド状に裾(すそ)を広げています。場内に展示されている雛(ひな)人形は総数3万体を超え、人口4700人の本町に毎年3万人の観光客が訪れるイベントとなっております。

2016年(平成28年)には、全国各地の🎎ひな祭り🎎振興(しんこう)団体を集めた『ひな祭りサミット』の開催や『(ブラジル)リオ五輪』での展示、2018年(平成30年)には、開催30周年の記念イベント、2021年(令和3年)には、『リオから🗼東京🗼へ』のキャッチーフレーズのもと、念願であった『東京五輪』での雛(ひな)人形展示が実現しました。

また近年では、町内の日本最古級の地層から恐竜化石が相次ぎ発見されたのを機に『恐竜モニュメント』も展示に加えられ、〔美女と野獣〕をテーマとした新たな取り組みも始まっております。

開催期間中、本町に200年前から伝承されている阿波人形浄瑠璃(じょうるり)「勝浦座」の上演や、歌や踊りなどが会場内舞台において披露されるほか、附設(ふせつ)された『ひな市』では、町の特産品が販売されており、勝浦町を丸ごと楽しめるイベントになっております。

阿波ナビ第37回ビックひな祭り実行委員会から抜粋引用)

最後の動画撮影では、ボタンを押すと突然、男雛(おびな)〉のテンションが上がって音楽に合わせて踊り出し、お馴染み童謡であります「山野さと子/森の木児童合唱団♪うれしいひなまつり」が流れてきます。ちょっとだけですけど•••おしまいです。

by てっちゃん