地元・徳島でしか食べることのできない『阿波名物 滝の焼餅』は、戦国時代天正13年(西暦1585年)蜂須賀蓬庵家政公(はちすか-ほうあんいえまさ-こう)が、阿波25万石の国主として徳島城を築き、その祝いに献上されたとされています。
白糸の滝(眉山の滝)
幸いにして藩主御愛用の錦竜水の使用を許され、藩主の御用菓子として名声を博しました。
滝の焼餅
「とくしま市民遺産」にも選ばれ、今もなお、地元の人々に親しまれつ愛されている『滝の焼餅』。四百年の歴史を経ても変わることのない手作りの制作と、素材へのこだわりを大切にしているからです。
JR徳島駅から徒歩で10分程の所にあります。
和田乃屋本店
中庭には滝が流れ『錦鯉』が泳いでいる
『徳島市眉山町]和田の屋・本店』 ここでは眉山が見せる四季折々の風情があって、中庭には滝が流れ『錦鯉』が泳いでいます。
ところで『滝の焼餅』は3種類あり、白(プレーン)・抹茶・胡麻などそれぞれ味が違います。飲み物セットもあって、個人的には抹茶がお勧めです。テイクアウト・持ち帰りもできますよ~。
てっちゃん