2025年1月27日 – 立正佼成会徳島教会

今回は♨️日帰り/宿泊温泉♨️、山に囲まれた癒し風景についてご紹介します。徳島県名西郡神山町にありますホテル四季の里&amp;いやしの湯「神山温泉」日帰り温泉に向かいました。 まずは〔神山温泉の由来〕についてご紹介します。 神山温泉の歴史は古く、天女(てんにょ)が授(さず)けた霊水といわれ、郷人(きょうじん)は天女を塩水大明神(えんすいだいみょうじん)として奉(まつ)りました。その祠(ほこら)は現在も源泉地の近くに建っております。（1868年）慶応"けいおう"4年、小規模ながら地域の人達の共同経営で湯屋として開業したのが♨️神山温泉♨️のルーツになります。 近辺の次郎銅山の労働者を中心に、水質の良さを聞きつけた遠くからの湯客も多数訪れ賑わいを見せました。けれど銅山の哀退(すいたい)に伴い湯屋を利用する人が減り、(1875年)明治8年に一度、廃業となりました。 その後、当時の善角寺(ぜんかくじ)の住職がこの名湯を無くしてしまうのを遺憾に思い、鉱泉分析試験を依頼しました。その結果、『温泉として価値高く医治(いじ)効果も顕著(けんちょ)である』との確認を得て、(1925年)大正14年(5月)弁天鉱泉湯(こうせんとう)として再開しました。 湯屋は繁盛(はんじょう)し経営も順調でしたが、戦争に入りやむなく休止の状態となりました。その後、（1970年）昭和45年、神山町鬼籠野(おろの)出身の「山本最純」氏が温泉試掘を行い、湧水量も増えました。山本 最純氏はその源泉を『郷土住民福祉増進の為に』と、神山町に寄贈しました。 ♨️神山温泉♨️を愛する沢山の人の助けで温泉は引き継がれ、(1972年)昭和47年5月、神山温泉保養センターとして開所しました。その後も神山町と地域住民の協力で温泉は拡張され、(1993年)平成5年には「ホテル四季の里」が併設されました。 (2003年)平成15年4月に現在の新館・いやしの湯がオープンし、(2014年)平成26年には畳の温泉としてリニューアルとなりました。 ♨️神山温泉いやしの湯♨️では・青石の湯 ・イベント湯・水風呂・玉石の湯・サウナの湯までありますよ〜。 🍽️食事処🍽️は「レストランかわせみ」で食べて来た物をご紹介‼️四季の里膳「お品書き：ご飯/吸物/香物/茶碗蒸し/酢の物/里山の味覚/ぼたん鍋」、その他〈神山温泉オリジナル〉神山すだちサイダーで頂きました。 神山温泉(周辺)農村ふれあい公園ホテルから小川に架かる吊り橋を渡ると、「農村ふれあい公園」があります。頭の上から降りかかってきそうな緑、そして小さな川魚が沢山泳いでいるせせらぎ、大きく深呼吸😮💨して美味しい空気をいっぱい吸ってみてはいかがですか？〔四季の彩り〕景色が楽しめます。 日帰り温泉や旅行気分を味わいながら宿泊するのもお勧めですよ〜。 by てっちゃん

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