今回は「徳島県徳島市川内町」▶︎【徳島県立阿波十郎兵衛屋敷(あわじゅうろべえやしき)】について紹介したいと思います。
阿波十郎兵衛屋敷(あわじゅうろうべえやしき)は、徳島県にある『阿波人形浄瑠璃(じょうるり)』を上映する施設で、人形浄瑠璃(じょうるり)『傾城(けいせい)阿波の鳴門』のモデルとなった庄屋、板東十郎兵衛(じゅうろうべえ)の屋敷跡に建てられました。ここでは、国指定の〈重要無形文化財〉である阿波人形浄瑠璃(じょうるり)の毎日上映をはじめ、阿波木偶(人形)の展示、人形遣い体験などができ、伝統芸能の歴史や文化に触れる事ができます。
【見どころ】
『阿波人形浄瑠璃(じょうるり)』の公演:
毎日上演される『傾城(けいせい)阿波の鳴門』では、太夫の語りと三味線の音色に合わせて、職人技で操られる人形の繊細(せんさい)な動きや表現に引き込まれます。
『展示室』:
「阿波木偶」と呼ばれる人形の頭や衣装、舞台装置、歴史資料などが展示されており、人形浄瑠璃(じょうるり)の仕組み・背景を学ぶ事ができます。
『人形遣い体験』:
実際に人形を動かせる体験コーナーがあり、人形浄瑠璃(じょうるり)を深く理解できます。
『鶴亀の庭』:
江戸時代初期に造られたとされる「庭園」で、青石と松が配置され、鶴と亀に見立てられた縁起の良い庭園。
【特徴】
『徳島の郷土芸能』:
徳島独特の文化である阿波人形浄瑠璃(じょうるり)に触れられる、まさに「人形浄瑠璃(じょうるり)の国」を体感できる施設。
『農村舞台』:
徳島県下に数多く現存する「農村舞台」を参考に建築された開放的な舞台で公演が行われております。
『親子の物語』:
上映される「傾城(けいせい)阿波の鳴門」は、父母の愛情と親子の別れを描いた、時代を超えて胸を打つ物語です。
「阿波十郎兵衛屋敷」では舞台公演が〈午前11時〉〜上映開始でしたが、上映開始の前に映像が流れてきてその後【舞台上演】が約30分間あり、お芝居を楽しんできました。【舞台上映後】記念撮影があるという事で、記念に写真を撮らせていただきました。この日は大勢のお客が来ていて、👍さすが、観光スポットだなぁ〜と思いました。













by てっちゃん