ゆうかの里の枝垂れ桜

4月3日神山町の「ゆうかの里」の枝垂(しだ)れ桜を見学に行った。ご存知のように神山町の人口は4,600人弱であるが、枝垂桜は6,000本以上あるという「枝垂れ桜の町」である。その中で名所の一つが「ゆうかの里」である。ゆうかの里は平成20年に、すだちの山の持ち主が3本の苗木の植樹から始めて、全山(ぜんざん)を枝垂れ桜400本とレンギョウ2,000本の見事な山に変えられた。

当日は人出も少なくゆっくりと鑑賞できた。夏の花火のフィナーレは見事な銀冠スターマインで締めくくられるが、きっと日本人の心の故郷の枝垂れ桜を連想させるのであろう。

トミー