奉献の儀のお役を通して ー 祐奈さんにインタビュー 

開祖さま生誕会に奉献の儀の大役を務めた播岡祐奈さんに聞いてみました。

質問1、 奉献の儀に祐奈さんの名前が挙がった時の気持ちを聞かせてください。
「奉献の儀って何???」って思いました。祖母が「辰巳さんの娘さんの試験と重なり代わりを探している。」って言われ、私は「代わりはいつもここにおるけん安心して」って辰巳さんに伝えてほしいと言いました。決まった時は「やっぱりか😁」と。本当は「やったぁ😍東京にいける🥰ヾ(≧▽≦*)o」って思いました。ひぃばあちゃんがこういうの好きだから、きっと喜んでくれると思うし、伯母二人も奉献の儀で大役を果たしていたし、特に何も思わずにいました。

質問2、 当日まで、どのようなことに気をつけていましたか?
特に何もしていません。東京に行くとき、いつも家族や親戚の人達が何か起こるので何もないよう祈っていました。すぐ熱が出てしまう体質なので、気温も不安定だったし風邪を引かないように気を付けました。

質問3、 ご家族の反応は?
分かりません。祖父は「おぉすごいやん🤩」って言ってくれました。弟は「また俺だけ東京行けんやん😒」言ってました。祖母は色々思い出して嬉しそうでした。

質問4、 前日のお役の方々と練習はどうでしたか?
正直言って嫌でした。「私だけ高校生やし、別に出るのはいいんやけど…」って言ってしまったので、とにかくやるしかないと思っていました。聖壇担当の人はとても優しくわかりやすく教えてくれました。でも私だけタイミングがずれたり、出来なかったりしたので悔しく思いました。聖壇担当の方が慰めてくれましたが、悔しさと同時に涙がでました。今まで悔しいと思うことは一度もなかったので、私自身すごくびっくりしました。お役の方とお話をしたり笑いあったりしました。とても緊張していたし、嫌だと思いながらしていたけど、聖壇に上がるといつもと違う気分が味わえ貴重な時間に感じて、その時から楽しいと思う気持ちになりました。

質問5  当日はどのような気持ちでお役に望まれたのですか?
前日に泣いてしまったので何も考えずお役に徹しようと思いました。でも「めっちゃ(たくさん)人がいる!」ってそれだけでした。緊張することもなくお役をすることができました。

質問6  お役を終えて…今の気持ちを教えてください?

最後に徳島教会のみなさん本当にありがとうございました。 播岡 裕奈

インタビュー by よしえ